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半導体から広がる未来型エネルギー技術

半導体工学を基盤として、パワー半導体デバイス、人工光合成などのテーマに取り組んでいます。パワー半導体デバイスは自動車や電車の速度制御や、送電の電圧制御に使われているもので社会の省エネルギー化に貢献するものです。このパワー半導体デバイスについて、産業界とも連携して半導体材料評価からデバイス作製プロセスまで幅広く研究をしており、研究成果を社会実装まで繋げています。中でもSiCというパワー半導体材料については長年の研究実績を有しています。また、人工光合成は太陽光エネルギーを利用して水や二酸化炭素を分解し、有用な物質・エネルギーをつくり出す技術ですが、我々は特に単結晶半導体を用いた高効率な反応系の開発や、半導体評価技術を用いた人工光合成反応の学理解明を進めています。

電気・機械工学類|教授

加藤 正史(カトウ マサシ)

KATO Masashi

4 質の高い教育をみんなに
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
12 つくる責任つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を

キーワード

半導体工学

メッセージ

半導体はAIや社会インフラなど、幅広い産業分野に影響力を持つものです。昨今では世界的に半導体工学・技術の重要性が再認識され、激しい国際競争が繰り広げられています。その中でも、信頼性の高い半導体を作れるのは日本の特徴であり、それは日本技術者の半導体材料への理解が支えているものです。その特徴・競争力を今後も保ち、伸ばしていくため、我々の研究室では産業界と連携して、半導体の基礎から応用までを研究しています。そして得られる研究成果はエネルギー問題の解決にもつながるものだと考えています。ぜひ何かの折にでも、我々の研究に触れていただければ幸いです。