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都市と自然の共生をめざして

生物多様性の保護は地球環境を守る上で喫緊の課題となっています。多くの企業もこれまでの製品開発だけでは今後の企業活動が成り立たないことを理解しており、様々な企業が生物多様性の保護に取り組んでいます。その活動が正しく行われるためには生態系を研究し理解する必要があります。私は生物多様性の保護を目的とした生態系の仕組みを理解する研究を行っています。具体的には都市における外来種の侵入機構の解析、絶滅危惧種の保全のための基礎研究、富栄養化した水域生態系の改善システムの研究など、様々な視点から植物、魚類、昆虫などを取り扱い研究を行っています。

社会工学類|教授

増田 理子(マスダ ミチコ)

MASUDA Michiko

14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさも守ろう

キーワード

保全生物学
繁殖生態学
種子生態学

担当分野・プログラム

研究区分

土木工学
環境保全対策
個体レベルから集団レベルの生物学と人類学

研究テーマ

  • 多自然河川工法の維持に関する基礎研究
  • 絶滅危惧植物の保全のための基礎研究
  • 絶滅危惧植物の繁殖戦略システムの解析
  • 外来種の侵入評価
  • ブルーカーボンとしての海草の繁殖戦略の解析

メッセージ

環境問題を解決するための取り組みには様々な関心が集まっています。環境問題を解決することは我々の豊かな暮らしにつながりますが、利益を生むことはありません。しかし様々な生物多様性が失われていく今日、私たちは環境問題を解決するために日々取り組む必要性があることは明らかです。微力ではあるものの、環境問題を解決する取り組みについて研究をしてみませんか?生物を通じて地球環境を見直すことは非常に面白いことがたくさんあります。ぜひとも若い人たちに生き物に関心を持ってもらいたいと思います。