松浦 千佳子
MATSUURA Chikako
身体の動きから探る英語音声のしくみ
応用言語学を基盤として、音声言語が身体的な要因や話し手の癖によってどのように変化するのかを研究しています。発声時の姿勢や筋肉の使い方といった身体の動きが、音の響きや発音の特徴にどのように表れるのかを明らかにし、言語の理解や習得の仕組みを探っています。また、外国語教育にも力を入れており、とくに工学系学生のための英語ライティングやプレゼンテーションの指導方法の改善に取り組んでいます。さらに、音楽プロジェクトにも取り組むなど、言語と身体表現を多角的に捉える研究を進めています。

基礎類|教授
松浦 千佳子(マツウラ チカコ)
MATSUURA Chikako
キーワード
工学者のための英語教育
英語プレゼンテーション
英語ライティング指導
音楽プロジェクトコンサート
担当分野・プログラム
研究区分
文学、言語学
研究テーマ
- 人と言語のインターフェイス
- 言語教育の社会的心理
- 外国語教育と音楽との関連
メッセージ
外国語教育と音楽、関係がなさそうで、実は大いに関係があると考えています。どちらも、頭で理解することができても、表現するということとなると「うまくいかない」という現象が起こります。その要因として「固有の身体の使い方」があり、これが、たまたまその言語なり音楽に合っていると、あるいは合わせて動かすことが可能な場合、「才能がある」ということになるのです。そして、「固有の動き」が目標から外れていればいるほど、習得が大変になってきます。そのため、まずは、個々、固有の身体の使い方・癖を見極めたうえでの練習が、何よりも必要だと考えます。
