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計算×情報で開拓する蓄電池材料

最新の材料シミュレーションとAI技術を用いて、リチウムイオン電池を中心とした蓄電池材料の研究・開発を進めています。特に、セラミックス材料からなる電極や固体電解質に注目し、材料の中でイオンがどのように動くか、また材料同士の界面でどのような反応が起こるかを原子レベルで解析しています。従来の材料開発は実験による試行錯誤が中心でしたが、計算とAIを組み合わせることで、材料の性質を効率よく予測し、新しい候補材料を見つけることが可能になります。実験と計算の両面から研究を進め、より安全・高性能な全固体電池の実現を目指すとともに、燃料電池やセンサーなどへの応用展開にも取り組んでいます。

生命・応用化学類|教授

中山 将伸(ナカヤマ マサノブ)

NAKAYAMA Masanobu

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう

キーワード

材料インフォマティクス
エネルギー変換セラミックス
計算材料学
固体イオニクス
リチウムイオン電池

担当分野・プログラム

研究区分

材料工学

研究テーマ

  • エネルギー変換セラミックス材料の電気化学特性に関する基礎研究
  • 次世代蓄電池における電極・電解質材料の探索と界面反応の解析評価
  • 量子力学計算・機械学習力場計算によるセラミックス材料物性研究

メッセージ

研究室では、材料研究のプロフェッショナル人材の育成を重視しています。具体的には、シミュレーションやインフォマティクスの実践的スキル、得られたデータをロジカルに分析する力、そして新たな材料設計に向けた提案力を、在学中に身につけることを目標としています。
その成果として、修士課程修了前に第一著者として国際学術誌に論文を発表する学生も多く、世界的な研究競争の中でも十分に戦える実力を証明しています。