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金属イオンが生み出す新機能

錯体化学と生物無機化学を専門とし、金属を含む分子の構造と反応の仕組みを明らかにする研究を進めています。とくに、硫黄を含むタンパク質がどのように金属と結びつき、生命活動に関わる反応を進めているのか、その反応機構を分子レベルで解明しています。さらに、そうした機能を再現できるような、新しい錯体や機能性化合物の構築にも取り組んでいます。基礎研究を通して化学の理解を深め、独創的な視点から新たなサイエンスの創出に挑戦しています。

生命・応用化学類|教授

小澤 智宏(オザワ トモヒロ)

OZAWA Tomohiro

3 すべての人に健康と福祉を
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
13 気候変動に具体的な対策を

キーワード

金属錯体
センサー
触媒

担当分野・プログラム

研究区分

無機・錯体化学、分析化学

研究テーマ

  • 高選択性小分子センサーの開発
  • 環境調和型水素生成触媒の開発
  • 有機無機ナノハイブリッド錯体の構築とその機能化

メッセージ

ご存知の通り金属(イオン)は周期表の多くを占める元素です。これらの金属イオンは電子移動を伴う酸化還元反応を進めるなど、多くの化学反応を低エネルギーで促進することができます。こうした観点から金属(イオン)の性質をうまく制御できれば、新しい触媒機能をはじめとした新規物性を付与しそれをコントロールすることが可能になります。これからの環境や健康に関する問題を解決できる可能性を十分に秘めています。