佐野 明人
SANO Akihito
歩行・触覚から広がるロボティクスの世界
人を含むさまざまな現象を科学的に探究し、人の能力を最大限に活用する技術を開発しています。特に、人の歩行や走行、触覚を主要なテーマとして、基礎的な科学研究から工学的な応用、さらに実際の社会で役立つ製品やサービスへの展開まで視野に入れた研究を行っています。例えば、人の動きを理解し、それを支援するロボット技術や、触覚を活かした操作システムの開発などです。これらの研究を通じて、人とロボットが協力し、より安全で快適な生活を実現する未来を目指しています。

担当分野・プログラム
研究区分
機械力学、ロボティクス
研究テーマ
- 人工知能を活用したヒトに近い歩行・走行ロボットの開発
- ヒトの触知覚現象の解明と独創的触覚デバイスの開発
- 歩けることを実感する稲穂型歩行支援機の開発
メッセージ
誰しもロボットの動きを思い通りにしたいと思いますが、ロボットは好きに動きたいのかもしれません。長年研究してきた受動歩行と呼ばれる歩行は、自然に動きが生じます。ロボットが自ら歩いているのです。現在、人工知能の発達でヒトに似てそうな歩行ができるヒューマノイドロボットが盛んに研究されています。それでは、私たちが普段行っている2足歩行とは如何なるものなのか、改めて考えてみましょう。我々は、歩くことが楽しくなる稲穂型歩行支援機を開発しています。
