佐藤 淳
SATO Jun
見えない世界を見るコンピュータビジョン
コンピュータビジョンや深層学習といった人工知能の技術を用いて、画像情報や映像情報から人間社会に役立つ情報を生成する研究を行っています。特に、カメラに直接映っていない人物や物体の位置を、他車両に映り込んだ反射像から推定したり、光源や周囲環境を同時に解析して隠れた物体の立体形状を再構成したりする技術の開発に取り組んでいます。また、画像情報をより効果的に用いるための学習法の開発や、難しい環境でも安定して動作する認識技術の開発も進めています。これらの研究は、安全支援、ロボット、医療など幅広い応用につながる可能性を持っています。

メッセージ
今日のAIは、データの大切さとそれを学習することの大切さを明らかにしました。そして視覚は人間の五感の中で最も多くのデータが得られる最も重要なデータ取得器官です。このため、視覚情報を処理する画像情報処理は、様々なタスクをこなす上でとても重要な情報処理です。我々人間が、そしてAIが、画像情報からどのような情報を、どのように生成し、そしてそれをどのように活用できるのか、その新たな可能性を切り開くために挑戦し続けています。
