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しあわせ・ストレスからやる気や問題解決まで心理学で探究

社会のさまざまなシステムを上手くマネジメントするために必要とされる人間の心理や行動について、心理学的アプローチを用いて研究しています。多様なことがらが関連するため、研究テーマは幅広く多様です。
主なテーマは、幸福(ウェルビーイング) を規定する要因としての性格的特性や文化、ポジティブ心理における意味・目的・感謝・ゆるしの役割、ポジティブ心理と心身の健康との関係、心理的ストレスのプロセスと回復・人間的機能の向上、社会適応におけるパーソナリティの影響、対人関係の中でも特にソーシャルサポートにおけるコミュニケーションスキルの機能、学習動機づけの理解と興味の影響、日常生活における問題解決のプロセスとスキル、心理を測定するための尺度の開発と日本語版作成です。

社会工学類|教授

鷲見 克典(スミ カツノリ)

SUMI Katsunori

3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう
8 働きがいも経済成長も
17 パートナーシップ目標を達成しよう

キーワード

ウェルビーイング
人間的強み
心理的ストレス
社会的問題解決能力
学習動機づけ

担当分野・プログラム

研究区分

心理学

研究テーマ

  • ウェルビーイングとその要因(幸福感,性格的強み等)
  • ストレスあるいはメンタルヘルスと関連要因(認知,行動,性格等)
  • 学習動機づけにおける興味と基本的心理欲求
  • 社会的問題解決能力と関連要因
  • 社会的関係及びコミュニケーション(質,構造,スキル等)

メッセージ

私が所属している社会工学科経営システム分野は、さまざまな社会システムを適切にマネジメントすることを目指す工学分野です。マネジメントの対象として、ひと、もの、かね、情報といった要素があり、その中で“ひと”の“こころ”を扱うのが心理学です。
心理学は多くの人が関心を寄せる分野ですが、理解には独特の考え方が必要なこともあり、意外と容易ではないものです。誰にとっても身近な“こころ”ですが、十分な理解にはしっかりと専門的に学ぶことが肝要です。私の研究テーマである「しあわせ」「ストレス」「問題解決」「やる気」などは、仕事や日常生活、マネジメントに必要です。社会で活躍するにあたって、すべての人が専門的に学んでほしいテーマだと思います。