Close

次世代ドローンと自動車が切りひらく未来のロボット技術

本研究室では、新型飛行ロボット(ドローン)と自動車の自動運転に関する研究を行っています。まずドローンの研究では、本研究室で特許取得した世界初の2輪型ドローンを用いて、橋梁・トンネル・ビルの壁面や高所狭隘部のインフラを自動で点検できる飛行ロボットシステムの開発とAIを利用した点検の自動化の研究を行っています。また、2輪型ドローンは車輪により階段や瓦礫や悪路の移動も容易で、ルンバのように自動充電もできるだけでなく、機体を車輪が保護するため墜落・衝突でも壊れないため、工場等の警備・案内・監視などの自動化も研究しています。つぎに自動車の研究では、AIと最新制御理論を応用した未来予測や走行&路面状況の高精度実時間推定の研究を進め、どんな悪条件でも、これまでにない超高精度(数センチ)な駐車制御性能や経路追従性能と安全性を両立する最先端で知的な自動運転を目指して研究し、走行実験などで性能実証しています。

電気・機械工学類|教授

山田 学(ヤマダ マナブ)

YAMADA Manabu

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを

キーワード

システム・制御理論
制御工学一般

担当分野・プログラム

研究区分

電気電子工学

研究テーマ

  • 次世代ドローンの開発と自動制御に関する研究
  • 特許取得した2輪型ドローンによる橋梁やビル建築物の自動点検に関する研究
  • 自動車の次世代駐車システムに関する研究

メッセージ

老朽化が進む社会インフラや建築物を次の世代でどのように守っていくのか。その答えの一つがドローンを活用した構造物調査診断技術です。本研究室では、特許取得した世界初の2輪型ドローンを用いた自動診断システムを研究し、数多くの市町村からの要請で、実際の橋梁などの点検現場で実証実験を実施しています。また、企業との共同研究でビルの壁面打音点検なども実施しています。以上のような点検現場での豊富な経験と数多くの強風時の飛行データや構造物の空力データを所有している「強み」を活用し、独自の特許技術である2輪型ドローンを「日本発の役立つ国産ドローン」として実用化し、社会貢献したいという熱く強い想いを持っています。