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未来の通信と電力を支える半導体結晶を育てる

私たちの身の回りでは、スマートフォンや通信機器、自動車、データセンターなど、さまざまな場面で半導体が利用されています。近年は、より高速な通信や省エネルギー化が求められており、従来のシリコンに代わる次世代半導体材料の開発が重要となっています。当研究室では、窒化ガリウム(GaN)をはじめとする窒化物半導体の結晶成長に取り組んでいます。半導体デバイスの性能は結晶品質に大きく左右されるため、成長条件を最適化し、結晶中の欠陥や組成を精密に制御することで、高品質な半導体材料の創製を目指しています。窒化物半導体は、青色LEDやレーザなどの光デバイスに加え、高効率な電力変換を実現するパワーデバイスや、高速通信を支える高周波デバイスへの活用が進んでいます。当研究室では、結晶成長と材料設計を通じて材料特性を最大限に引き出し、次世代の情報通信・エネルギー社会を支える窒化物半導体技術の実現を目指しています。

電気・機械工学類|助教

山口 慶太郎(ヤマグチ ケイタロウ)

YAMAGUCHI Keitaro

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
13 気候変動に具体的な対策を

キーワード

窒化物半導体

担当分野・プログラム

研究区分

電気電子工学

研究テーマ

  • GaN系光デバイスの高性能化
  • 高周波デバイス用半導体材料の開発
  • パワーデバイス向け結晶成長技術の開発

メッセージ

私たちの研究室では、窒化物半導体の結晶成長を通して、未来の通信やエネルギー技術を支える次世代半導体材料の研究を行っています。結晶を原子レベルで制御することで、光デバイスや高周波デバイス、パワーデバイスの性能向上を目指しています。材料開発からデバイス応用まで幅広い視点で研究に取り組み、新しい技術の創出に挑戦しています。半導体や材料開発に興味のある学生を歓迎します。