職業実践力育成プログラム(BP)
名古屋工業大学の「工学研究科博士前期課程工学専攻社会人イノベーションプログラム」は、文部科学省の平成28年度「職業実践力育成プログラム(BP – Brush up Program for professional)」に認定されました。
職業実践力育成プログラム(BP)とは、大学・大学院・短期大学・高等専門学校における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が認定したものです。
詳細は以下をご覧ください。
正規課程
課程 | 正規課程 |
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課程名 | 工学研究科博士前期課程工学専攻社会人イノベーションプログラム(PDF様式1)(PDF様式2) |
期間 | 1年 |
職業分野 | 企業経営の中核をなす経営トップ層の人材あるいは技術者 |
修得資格 | 修士(工学)あるいは修士(学術) |
社会人の受講しやすい工夫 | 講習開始時間を考慮(昼夜開講、夜間開講あるいは土曜日の集中講義) 情報機器を整備した社会人のための研究室を設置 |
概要 | 一般大学卒業者向けの2年間コースとは異なり、1年間で修士号取得可能なプログラム(社会人対象短期在学コース)で、工学系経営教育・政策教育を専門的に行うことによって、ものづくり産業に貢献するリーダーを育成することを目的としている。 企業等において技術者としての経験がある者で、技術内容、技術の改善、技術の利用について、マネジメント等の社会工学的観点から学び直し、技術改善等の高度な専門的知識の習得を望む者を対象とする。同時に、職業経験によって得られた固有技術やノウハウを体系的に整理し、産学連携等による技術イノベーションの創出や技術経営能力の育成を通じてキャリアアップを図り、先進的な経営感覚を有する人材も育成する。 技術領域は社会工学の分野に限らず、材料、電気、機械、情報等の工学分野であり、これらの技術利用に関してマネジメント等の社会工学的観点から学び直しを行う。 |