目方宏明(物質工学専攻修了生)、北川慎也准教授、飯國良規助教、大谷肇教授が2016年「分析化学」論文賞を受賞しました
2017年7月 3日掲載
- 受賞者
- 目方宏明(物質工学専攻修了生)、北川慎也准教授、飯國良規助教、大谷肇教授
- 受賞の対象
- 「フィールドフロー直交型電気クロマトグラフィーの開発」
- 受賞者の関連サイト
- 大谷・北川・飯國研究室HP
- 関連するウェブサイト
- 日本分析化学会HP
分離分析手法は、生体分析・環境分析・材料分析など様々な分野で汎用されている重要な技術であり、その発展が求められています。我々の研究グループは、既存の分離分析手法であるクロマトグラフィー・電気泳動・フィールドフローフラクショネーション(FFF)を組み合わせた、これまでにない分離分析手法の提案を行い、その有効性を実証することに成功しました。
この研究成果が2016年度に日本分析化学会が刊行する「分析化学」誌に掲載された論文から一篇のみ選ばれる、『2016年「分析化学」論文賞』に選定されました。