地盤工学分野のトップランナーを目指して
清水建設株式会社 技術研究所 勤務
栗本 悠平（くりもと ゆうへい）
都市社会工学科 平成23年度卒業
創成シミュレーション工学専攻 平成28年度修了
H29年12月現在
新たな技術と価値の創造を目指す
技術研究所では建設現場の技術支援だけでなく、新たな技術と価値の創造を目指して、日々、様々なテーマの研究・技術開発に取り組んでいます。建設業界は、街づくりやインフラ整備を通して人々の生活を支えており、そこでは常に時代の変化に対応した新たな開発技術と研究成果が貢献してきました。現在は、地盤を専門とする研究者として地下掘削や軟弱地盤を対象とした研究に従事しています。
日付が変わるまで実験に没頭
学生時代は研究とアルバイトで充実した日々を過ごしていました。研究室に所属してからは研究活動に注力するようになり、実験に没頭するあまり、日付が変わるまで実験室に籠ることもありました。また、博士前期課程時にはドイツへ短期留学し、貴重な経験を積むこともできました。一方で、名工大は立地に恵まれているため、時には研究室の同期や後輩と市街に出て、日頃の悩みや進路先を相談し合うこともありました。
メリハリのついた学生生活を
名工大を卒業された先輩方は、それぞれの業界の第一線で活躍されています。また、現在の名工大には我が国だけでなく、海外でも活躍できる人材育成の場が整備されています。名工大を志望する皆様、後悔することのないように減り張り（やる時はやる！遊ぶ時は遊ぶ！）をつけて、充実した日々を過ごして下さい。
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