杉浦 涼介
キラリ卒業生 社会で活躍する名工大卒業生

センシング技術で災害から国土を守る
アジア航測株式会社
中部国土保全コンサルタント技術部 国土技術一課
杉浦 涼介(すぎうら りょうすけ)
社会開発工学科(第二部) 2020年3月卒業(学士)
2025年10月現在

社会基盤を支える防災基盤データ作成
センシング技術を用いて取得した国土の3Dデータから、山や河川の防災基盤データを作成しています。昨今の日本では大地震や豪雨による被害が甚大化し災害復旧や防災計画の重要性がますます大きくなっているため、社会基盤を支える仕事として大きな使命感を抱いて取り組んでおります。最近では新規プロフェクトのリーダーを任されることもあり、成長を実感するとともに新しい立場で様々な経験を積んでいる最中でもあります。

勉学と労働を両立した学生生活
私は昼間は働き夜間に講義を受けるという生活をしておりました。講義内容の復習やレポート作成などに割ける時間も限られており、上手な時間のやり繰りが大変でした。しかし大変な分、勉学と労働の両方をやり切った時の達成感は格別でした。今現在も仕事で忙しい日々を送っていますが、大学生活での経験が活かされ上手に時間をやりくりして、充実した社会人生活を送ることができております。
名工大を志望する受験生へ
大学生活は社会に出る前の最後の学生期間となります。勉学に励みつつも色々なことにチャレンジしてみて下さい。それらの経験の全てが今後の人生の糧として生かされます。そして、名工大では色々なことにチャレンジすることのできる環境が整っていると思います。まずは目の前の大学受験を頑張って、充実した大学生活を謳歌してください。応援しています!
掲載を希望される方は企画広報課へご連絡をお願いします。
