レスキューロボットプロジェクトSAZANKAがロボカップJapanOpen2022 レスキュー実機リーグにて奨励賞を受賞しました!
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2022年11月11日掲載
大会概要
2022年10月14日〜18日に楢葉遠隔技術開発センターにて、ロボカップJapanOpen2022 レスキュー実機リーグが行われました。本大会は全国から部活動や研究室が集まり、複数のタスクの合計点を競う形で行われます。名工大のレスキューロボットチームSAZANKAは、チーム結成2年目の部活動での参加でありながら、複数のタスクで得点を挙げたという点が評価され奨励賞を受賞しました。
受賞名
ロボカップレスキュー実機リーグ奨励賞
写真下部に写っているのが今回作成したレスキューロボット、HISUI
出場メンバー
木村 知寛 創造工学教育課程 3年
井上 諒星 電気・機械工学科 3年
米谷 日菜子 創造工学教育課程 3年
平松 虎哲 電気・機械工学科 2年
松岡 遼馬 電気・機械工学科 2年
伊東 海渡 電気・機械工学科 1年
大内 陽介 電気・機械工学科 1年
久野 裕紀 電気・機械工学科 1年
宮﨑 健太朗 電気・機械工学科 1年
チームリーダー 木村知寛さんコメント
限られたリソースの中で複雑なタスクをこなせるロボットを作るのはとても大変でしたが、チームメンバー全員で様々なアイデアを出し合って課題を解決しました。2年という短い期間でこれだけのロボットに仕上がったのは今のチームメンバーだけでなく、初代の先輩方の努力と想いがあったからだと感じています。今回の大会ではこなせたタスクが多かった反面、様々な課題も浮き彫りになりました。また他チームの非常に完成度の高いロボットを見る機会にもなり、多くの刺激を受けました。この賞を足がかりとして出来ることを一つずつ増やしていき、更なる高難易度のタスクにも挑戦できるロボットを開発していきたいと思います。