工学専攻社会工学系プログラムの林 泉水さんが2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会 材料施工部門若手優秀発表賞を受賞しました。
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2024年2月29日掲載
受賞者
工学専攻社会工学系プログラム (河辺 伸二研究室)
林 泉水
受賞名
2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会
材料施工部門若手優秀発表賞
受賞の内容
「常温アスファルト合材を下地に用いた大形床タイル張りのひび割れ追従性と耐久性に関する研究」
常温アスファルト合材を下地とした大形床タイル張り工法の一連の研究の中のひとつです。モルタルやタイルより強度が低い常温アスファルト合材を下地とすることで、コンクリートスラブの伸縮によるひずみがタイルに伝わりにくくなり、タイルのひび割れが軽減できます。本研究は、ひび割れ追従性と耐久性の評価を行い、常温アスファルト合材を下地とした大形床タイル張りの性能を明らかにしました。
大形床タイル張りのひび割れの様子
常温アスファルトを敷設する様子
今後の抱負
この度は、栄えある賞を頂戴し、大変光栄に思います。今回受賞できたのは、これまでに指導して育てていただいた先生方、タイルファルト工法研究会の皆様と、いつも協力してくれた研究室の仲間たちの存在あってのことと感じております。4月からは新たに社会人として、研究室で学んだ研究に対する前向きな姿勢や毎日積み重ねの大切さを忘れずに、今回頂いた賞を自信の糧として、日々誠実に仕事に励み、社会に貢献していきます。
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