社会工学科の田浦 成昭さんが2024年日本建築仕上学会奨励賞 卒業研究賞を受賞しました。
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2024年5月 1日掲載
受賞者
社会工学科 (河辺伸二研究室)
田浦 成昭
受賞名
2024年日本建築仕上学会奨励賞 卒業研究賞
(日本建築仕上学会)
受賞の内容
「C型アンカーピンによるタイル直張り仕上げ外壁の補修工法の品質に関する検討」
建築外壁の剥離したタイルは剥落の危険性があります。補修をする際に用いる従来のアンカーピンは固定力や施工性に短所がありました。そこでステンレス板をC型に丸めた形状にすることで。固定力があり、施工性が良いC型アンカーピンを開発しました。本研究では、C型アンカーピンの引抜きに対する抵抗力、樹脂の注入による圧力に対する抵抗力を、従来のアンカーピンの性能と比較することでC型アンカーピンの性能を明らかにしました。
今後の抱負
日本建築仕上学会奨励賞卒業研究賞を受賞できたこと大変光栄に思います。研究で分からないことが多い中、先生方や先輩方にご指導とご助言いただいて研究をやりきることができました。心より感謝申し上げます。受賞したことが少しでも恩返しとなれば良いなと思います。大学生活の中で研究に打ち込めた研究室のことは、大変でもあり楽しくもあり、大きな経験となりました。就職後も大学時代で学んだことを糧に、初心を忘れず、より一層努力していきます。
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