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工学専攻生命・物質化学プログラムの島崎捷さんが第56回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 オレオ奨励賞を受賞しました

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2025年12月17日掲載


受賞者

工学専攻 博士前期課程 生命・物質化学プログラム (山本靖研究室)

島崎捷

受賞名

第56回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 油化学部門 オレオ奨励賞

(第56回中部化学関係学協会支部連合秋季大会)

受賞の内容

「使用済みパーム油の再資源化に向けた乳化・ゲル化技術の開発」

世界最大の消費量を誇る植物油であるパーム油は、近年の需要急増に伴う農園拡大により、森林破壊や泥炭火災といった環境問題の深刻化が問題視されています。そのため、単なる廃棄処理にとどまらず、環境負荷を低減しつつ高付加価値な資源として循環させる技術の確立が急務となっています。本研究では、使用済みパーム油から界面活性剤を合成し、乳化・ゲル化剤への再利用を試みました。結果、酸化後の廃油から合成した試料は未使用油とは異なる特異性を示し、ゲル化能においてはむしろ使用済み油の方が優れた性能を発揮することを明らかにしました。

受賞者のコメント

昨年に続き、二年連続で本賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。この受賞を大きな糧とし、今後の進路においても、研究活動で培った経験を活かして新たな課題に挑戦し続ける所存です。

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島崎捷さん(左)、日本油化学会東海支部長 纐纈守氏(右)