工学専攻創造工学プログラムの柴山陸人さん、経営システムプログラムの島原楓貴さんが第6回生産管理国際大会にてExcellent Student Paper Award、Certificate of Presentationを受賞しました
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2026年3月13日掲載
受賞者
工学専攻 博士前期課程 創造工学プログラム 柴山陸人
工学専攻 博士前期課程 経営システムプログラム 島原楓貴
(孫晶研究室)
受賞名
柴山陸人 Excellent Student Paper Award
島原楓貴 Certificate of Presentation
受賞の内容
柴山陸人「A Multi-Period Stochastic Supply Chain Model Considering the Balances of Cost,Delivery Time and Emission Control Area」
国際海事機関(IMO)は、2008年基準で2030年までに2008年比70-80%削減する目標を掲げ、排出規制海域(ECA:船舶排出ガスに対する規制が一般海域より厳格な海域)の指定を可能にしました。本研究では納期遅延ペナルティ、ECA導入に伴う低速航行、燃料転換を考慮した多期間確率モデルを構築した。数値実験を通じて、パンデミック下における総コストを最小化する最適な物流戦略の検討と分析を行いました。
島原楓貴「Simulation Model for Virtual Power Plants Considering the Balance of Renewable Energy」
カーボンニュートラル社会の実現に向け、変動性再エネの導入が拡大していますが、発電の不安定性が課題となっています。本研究では、変動する再エネを効率的・安定的に供給するため、仮想発電所(VPP)を活用したエネルギー供給の数理モデルを構築しました。関東地域を対象に、切り替え価格や充放電制約の導入が経済的実現性と再エネ普及の両立に与える影響について、シミュレーションを通じて検証・評価を行いました。
受賞者のコメント
柴山陸人さん
この度はExcellent Student Paper Awardを頂き、大変光栄に思います。今回受賞できたのは、日頃から親身にご指導頂いている指導教員の孫晶准教授はじめ、ともに研究活動に励む同研究室のメンバーがいてこそだと思っています。パンデミックと排出規制という大きく分けて2つの要素を含んだモデルについて、更なるモデルの詳細化や新たな要素の考慮等、引き続き研究活動に臨んでいく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。
島原楓貴さん
この度はこのような賞を頂き、大変光栄に思います。今回受賞できたのは、日頃から親身にご指導頂いている指導教員の孫晶准教授や、ともに切磋琢磨し研究活動に励む同研究室のメンバーがいてこそだと思っています。VPPと再生可能エネルギーの導入促進という要素を含んだモデルについて、更なる知見提供やモデルの詳細化に向けて引き続き研究活動に臨んでいく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。
※本受賞の研究成果は、JSPS科研費 基盤研究(C) JP 23K04286の助成を受けたもので、感謝の意を表します。
孫晶准教授、 柴山陸人さん 、島原楓貴さん 、ICPM2025大会組織委員長・大阪学院大学 葛西恵里子准教授
