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馬術部 高津嘉伸さんが全国大会に出場☆「第50回中部学生自馬競技大会」で第7位、山田直樹さんが「中部学生馬術選手権大会」で第7位

2015年10月20日掲載


 平成27年6月16日~20日にかけて行われた「第50回中部学生自馬競技大会」で本学馬術部の高津さんが第7位に、6月20日~21日に行われた「第87回中部学生馬術選手権大会」で山田さんが第7位に入賞しました。その結果により、高津さんは10月28日~11月4日に東京で開催される全国大会へ出場することが決定しました。

〈中部学生自馬競技会及び選手権大会について〉

・高津選手の感想

 5月の「中日本馬術競技会」から3週間で出来る限りの事をやりました。馬が苦手な色や形の障害物を作ったり、ハード練習には負担がつきものなのでしっかり脚を冷やしたりしました。もしこれでダメでも悔いは残るけど出来る限りの事はやったと胸を張れる、そんな感じでした。結果は中障害という120センチクラスは失権しました。人の経験不足なのが一番の敗因でした。

 総合競技というのは、障害飛越 馬場馬術、クロスカントリーという3つの競技の得点で競う競技です。その競技で7位を取ることが出来ました。

 中日本が終わってから中部予選の期間までケアに徹してくれた下級生 先輩、平日にも関わらず応援に駆け付けてくれたOBの方、他大学のOBコーチや先輩、同期といった仲間の応援。そして、下手クソを乗せて最後まで走りきった愛馬ミラージュのお陰でこのような結果になることが出来ました。

 全国大会に向けて準備と練習を頑張りたいと思います。また、次世代の養成も我々先輩の役目なので、次に繋いで行けるように頑張っていきます。

・山田選手の感想

 約3年間の部活を通して、大変な事や辛い事がありましたが、それに屈せず一生懸命練習し、馬術部員としての最後の試合でこのような結果を残せて良かったです。

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 学生馬術競技の全国大会である「全日本学生馬術競技大会」、いわゆる三大会は「学生賞典馬場馬術競技」、「学生賞典障害飛越競技」、「学生賞典総合馬術競技」の3つが一週間のうちに行われます。今回高津さんが乗馬ミラージュ号で出場するのは11月3日〜4日にかけて行われる「第58回全日本学生賞典総合馬術競技」です。「総合馬術競技」は調教審査、耐久審査、余力審査の3つで構成されますが、3日に調教審査が4日に耐久と余力審査が行われる予定です。

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