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建築・デザイン工学科の鈴木慶太さんと情報工学科の坂元律矛さんの作品が「アートと遊びと子供をつなぐメディアプログラム2016」にて"汗かくメディア賞"を受賞

Campus life

学生生活

2016年5月17日掲載


受賞者

建築・デザイン工学科 デザイン系プログラム 鈴木慶太さん

情報工学科 知能系 坂元律矛さん

 ※ デザイン思考教育プロジェクト(デザインと情報の学生のコラボレーションによるワークショップ)

受賞名

愛知県児童総合センター主催

「アートと遊びと子供をつなぐメディアプログラム2016 汗かくメディア」 汗かくメディア賞

  > 公式ホームページ

  > 受賞作品紹介ページ

 

受賞作品について

 「アナログ的な遊びの魅力をデジタルによって高める」をコンセプトに作成した、Arduinoを用いた迷路です。扉や迷路の壁を移動させるスイッチを作動させてゴールを目指します。

 ビー玉を転がして遊ぶ迷路とよく似ていますが、違うのは迷路の形が変わることや玉がワープすることです。遊びとしては昔からあるものですが、様々なギミックが予想外の驚きや楽しさを感じさせる作品です。

asekaku_media_sho.jpg

 

今後の抱負

建築・デザイン工学科 鈴木さん

9月に愛知県児童総合センターで行われる参加型展覧会に向け、制作を進めていく予定です。具体的には、複数人で同時に楽しむことのできるものを考えています。子供だけではなく大人も楽しめるようなデザインをしていけたらと思います。

情報工学科 坂元さん

9月の展覧会に向け、さらに楽しさと新しさを追及して制作を進めていきます。また、協力という概念を取り入れ、この迷路を通して子供も大人も面白さを感じられるような作品にしていこうと考えています。情報技術・電子回路的観点からもスキルアップを目指します。

 

この受賞作品は、2016910[]から9月25[](予定)の期間、愛知県児童総合センターで、子どもをはじめとした幅広い方々が体験できる参加型展覧会として実現します。

 

 


平成28年春の叙勲を本学名誉教授2名が受章