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ソーラーカー部 ワールドソーラーチャレンジ2017を完走!

2017年10月26日掲載


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本学ソーラーカー部は、10月8日(日)からオーストラリアで開催されたワールドソーラーチャレンジ(WSC)2017に出場し、12位で完走を果たしました。
WSCは、 太陽電池を動力源とするソーラーカーで、オーストラリア大陸のダーウィンからアデレードまで3,021kmを縦断する過酷なレースで、今回は日本を含む19の国・地域から38チームが参加。本学ソーラーカー部は、前日の予選タイムトライアルの順位から2位で出発しましたが、天候に恵まれず順位を落としたものの、緻密な戦略のもとで大会7日目の14日(土)にアデレードに到着。完走することができました。たくさんのご支援ありがとうございました。

また、10月26日(木)には鵜飼学長を表敬訪問し、大会の報告を行いました。鵜飼学長から労いの言葉が送られ、今後も活躍が期待されます。

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学生からのコメント

私たちはスポンサー様方やアドバイザーの方々の多大なるご支援のお陰で、かけがえのない経験をさせていただきました、本当にありがとうございました。結果は12位/26台で3000km完走に成功し、前回より4つ順位を上げることができました。さらには予選タイムアタックで2位を獲得したことや、マシントラブルも一切無く、13位以下のチームが脱落してしまった悪天候のなかでも、戦略を組み立てて完走に漕ぎ着けたことなど、非常に成長したレース内容となりました。一方でマシン設計の面では強豪チームとのレベル差を思い知らされ、闘志に燃えています。もっともっと名古屋工業大学チームを強く大きくしていきたいです。これからも是非、応援よろしくお願いいたします。

(機械工学科4年 BWSC2017 Team Manager 原田 直毅)

関連リンク

ワールドソーラーチャレンジ2017 オフィシャルサイト

本学ソーラーカー部 オフィシャルサイト

ワールドソーラーチャレンジ2017 in オーストラリア 現地リポート

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