物理工学専攻の中瀬健太郎さんが、第74回いきいき茨城ゆめ国体公開競技パワーリフティング成年男子93kg級で3位に入賞しました。
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2019年10月 7日掲載
・大会の概要
物理工学専攻の中瀬健太郎(市川洋研究室)さんが、2019年9月21日(土) ~ 23日(月)に茨城県つくば市つくばカピオで開催された第74回いきいき茨城ゆめ国体公開競技パワーリフティングに出場し、成年男子93kg級で3位に入賞しました。
・パワーリフティングとは
パワーリフティングは、バーベルを肩に担ぎ屈伸を行う「スクワット」、ベンチ台の上に横になりバーベルを胸につけて挙上する「ベンチプレス」、床に置いてあるバーベルを引き上げる「デッドリフト」の3種目で合計挙上重量を競うスポーツです。
・中瀬健太郎さんのコメント
今回、パワーリフティングという競技で東海地方代表として国体に出場させていただきました。私はラグビー部に所属しており、ラグビーで体を大きくするトレーニングの一環として、BIG3と呼ばれる「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」という種目を始めました。
市営ジムでトレーニングをしていたところ、パワーリフティングの大会に出てみないかと声をかけられ、大会に出場するに至りました。
去年、新人戦に初出場して優勝し、愛知県大会で優勝した後、今年の東海大会で優勝したことで、東海地方代表として国体に出場する権利を得ました。
国体の目標は6位以上に入り入賞することでしたが、結果的に3位に入賞することができました。
今回の大会では余力を残した状態であったので、来年3月に行われる全国大会では大幅な記録更新を目指して頑張ります。また、来年度は国体優勝、そして世界大会もしくはアジア大会の日本代表選出を目標に、研究と両立しつつ練習に励みたいと思います。