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超スマート社会に向けた電力供給システムの強靭化

現在、日本をはじめ先進国では、IT 技術を活用して経済発展と社会的課題の解決を両立する " 人間中心の社会 " の構築、超スマート社会に向けた変革が進んでいます。この社会基盤を支えるためには、電力システムにおけるインフラの強靭化、維持管理の合理化・スマート化が求められています。当研究室では、様々な電力および需要家設備に対して、雷などの自然災害や老朽化に対する持続信頼性を向上すべく、電力の配電・受電システムや電力需要家設備を対象とした設計・維持・管理手法の合理化や最適化、そして、超高齢化社会に対応すべくスマート保安や安全保護技術の開発研究を行っています。将来の電力供給システムの強靭化や持続信頼性の向上に貢献すべく、取り組んでいます。

電気・機械工学類|教授

安井 晋示(ヤスイ シンジ)

YASUI Shinji

3 すべての人に健康と福祉を
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任つかう責任

キーワード

電力工学
高電圧工学
故障診断
環境工学

担当分野・プログラム

研究区分

電気電子工学

研究テーマ

  • 電力システムの耐雷設計技術の合理化・最適化に関する研究
  • IoTセンサを用いた高圧受電設備の故障診断
  • 次世代直流給電システムに関する研究
  • 電力システムのスマート保安技術の開発研究

メッセージ

AIの普及によりデータセンターや半導体工場が増え、電力の需要は大きく伸びています。一方、日本では人口減少により設備の維持管理を担う人材が不足しつつあります。この課題を解決するためには、IT技術を活用し、電力を効率よく安定して供給する仕組みが重要です。例えば、IoTで設備の状態を常に監視し、故障を早期に発見する「スマート保安」が注目されています。こうした技術により、安全性と効率を両立した「人間中心の社会」の実現に向けて取り組んでいます。