神取秀樹教授が分子科学会賞を受賞
2015年9月 2日掲載
分子科学会賞
「分子科学」とは分子の構造や性質、反応性を深く理解して制御を可能とし、さらには新たな分子を作り出す事もできる科学であり、自然科学のさまざまな分野を貫く基幹学問です。分子科学会は、分子に関わる様々な分野の研究者や学生など約1500名から構成される学会です。
分子科学会の学会賞である分子科学会賞は、分子科学研究分野において特に独創的で新たな研究領域の創成に結びつく質の高い研究成果をあげ、分子科学の発展に寄与したと認められる研究者に与えられます。
神取教授はこのたび「光応答性タンパク質の分子科学研究」という業績名での受賞となりました。
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