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機能工学専攻 井門康司教授が平成27年度日本AEM学会論文賞を受賞しました

2015年11月19日掲載


平成27年度日本AEM学会論文賞

受賞者
井門康司教授
受賞の対象
MR流体単純せん断流れにおける強磁性微粒子挙動の数値解析
受賞者の関連サイト
井門研究室
関連するウェブサイト
日本AEM学会

 機能工学専攻 井門康司教授が平成27年度日本AEM学会論文賞を受賞しました。
受賞研究の対象となっているMR流体とは直径数ミクロン程度の球形鉄粒子などを油などの液体中に分散したもので、外から磁石を近づけるなど、磁場を与えると内部に分散している微粒子がマイクロ構造を形成します。対象研究は液体が流動している場合にどのようなマイクロ構造が形成されるかを明らかにしたものです。

受賞研究テーマ
「MR流体単純せん断流れにおける強磁性微粒子挙動の数値解析」
井門康司、荒川和也、住吉宏太伽

lab.jpg

解説:赤色の球が強磁性粒子で、最初ランダムに分散していた粒子が一様磁場に垂直なせん断流れによってマイクロ構造が形成されていく過程

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