徳田 恵一 教授 に アジア太平洋人工知能協会(AAIA)から Fellow の称号が授与されました
2024年7月30日掲載
アジア太平洋人工知能協会(AAIA) Fellow
名古屋工業大学大学院工学研究科工学専攻(情報工学領域)の徳田恵一教授にアジア太平洋人工知能協会(Asia-Pacific Artificial Intelligence Association: AAIA)からFellowの称号が授与されました。
アジア太平洋人工知能協会(AAIA)は、世界中の学識経験者が自主的に結成した学術・非営利・非政府組織で、AI応用に関連する科学者や企業家を集めることにより、AI海洋、AI輸送、AIコンピューティング、AI通信、AIロボット、AI教育、AI農業、AI金融、AI医療、AIエネルギー、更に数十のAI応用分野を含む幅広いAI産業の構築を目指しています。アジア太平洋人工知能協会(AAIA)の主な使命は、学術研究、学術交流、科学教育、科学展示、学術会議、学術出版、サマー/ウィンターキャンプ、その他の活動を通じて、世界中のAIおよびその他の分野の科学者を強化し、AIの発展と応用を促進することです。
今回のFellow称号授与は、徳田教授の長年にわたる音声合成および音声信号処理に関する先駆的な貢献が認められたものです。徳田教授は、これまでにも音声信号処理技術に関係した業績により、紫綬褒章、文部科学大臣表彰科学技術賞、IEEE Technical Field Award, ISCA Medal for Scientific Achievement、電子情報通信学会業績賞、情報処理学会喜安記念業績賞などを受賞しています。また、IEEE Fellow、ISCA Fellowの称号を授与されています。