マレーシア工科大学(UTM)のVice-Chancellorが来訪しました
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2023年9月29日掲載
2023年8月28日(月)に本学の学術交流協定校であるマレーシア工科大学 (Universiti Teknologi Malaysia, UTM)からVice-Chancellor Prof. Datuk Ts. Dr. Ahmad Fauzi Ismailを初めとする6名が本学を来訪しました。UTMはマレーシアの国立の研究重点大学で、研究力の強化・国際連携を強固に進めており、近年の世界ランクの上昇が著しい大学です。
本学とUTMは2006年に学術交流協定を締結し、日本学術振興会(JSPS)の各種交流事業や科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプログラム」、マレーシア日本国際工科院(MJIIT)コンソーシアムへの参画等を通じて、共同研究、教員及び学生交流を進めて来ました。
2022年度には、UTMのVice-Chancellor Prof. Datuk Ts. Dr. Ahmad Fauzi Ismailをマレーシア側研究代表者、本学吉田奈央子准教授を日本側研究代表者として、JST・JICA(国際協力機構)の地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「材料革新に基づく持続可能なエネルギー・資源・水回収型パームオイル搾油廃水(POME)処理システムの開発研究」が採択されました。今回の訪問では、2023年度から正式に共同研究が始まったことに伴い、1週間の研究打ち合わせを兼ねて表敬訪問が行われ、お互いの大学紹介の後、SATREPSを中心とした今後の交流について議論しました。
今回の来訪により、両大学の交流がより一層深まることが期待されます。
関連リンク
・JST・JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
吉田奈央子准教授採択課題:「材料革新に基づく持続可能なエネルギー・資源・水回収型パームオイル搾油廃水(POME)処理システムの開発研究」概要
左から5人目 Vice-Chancellor Prof. Datuk Ts. Dr. Ahmad Fauzi Ismail
右から5人目 木下学長
意見交換の様子
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