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韓国 嶺南大学校(Yeungnam University)から教員及び学生が来訪されました

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国際交流

2024年7月24日掲載


 2024年7月19日(金)、韓国 嶺南大学校(Yeungnam University)から、LEE Dong su教授と、School of Computer Science and Engineeringの学生26名が本学に来訪され、本学 情報工学類 / 知能情報分野 白松俊教授の特別講義を受講しました。

 嶺南大学校(Yeungnam University)は韓国の東南部の内陸にある大邱広域市に1947年に設立され、学部約28,000名、大学院約2,700名(2024年4月時点)が学ぶ総合大学です。

 今回、ポートメッセなごやで開催された展示会Japan IT Weekに参加し、是非、本学情報工学科の講義を体験したいという要望があり、実現したものです。白松教授は、LLM(Large Language Model大規模言語モデル)を用いたシビックテックや合意形成、生成AIと人間の協働例等について説明し、学生が初めて聞く専門用語をAIが韓国語で解説する場面では大きな歓声が上がりました。日本での就職を検討する学生からは、日本のICT業界についての質問もあり、白松教授の説明に熱心に耳を傾けました。

 今後、両大学の関係がより一層深まることが期待されます。

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            特別講義の後の記念撮影