ポズナン工科大学(ポーランド)とのErasmus+プログラムに、2024年7月1日~5日、本学職員1名が参加しました
2024年09月24日掲載
ポズナン工科大学は、Erasmus+(エラスムス・プラス※)のInternational Credit Mobility(ICM)プログラムをコーディネートしており、本学は、故Krzysztof Kozlowski教授(ポズナン工科大学・Faculty of Control, Robotics and Electrical Engineering)と森田良文教授(電気・機械工学類)との長年にわたる共同研究の成果を踏まえ、ICMプログラムのパートナー大学として招へいされました。
このたび、このErasmus+のICMプログラムに、2024年7月1日~7月5日、本学職員1名が参加しました。
プログラム参加中は、キャンパスのあるポズナン市の市内見学や大学内の講義室・図書館・研究室等を見学するとともに、Erasmus+オフィスの職員やFaculty of Control, Robotics and Electrical Engineering の学部長事務室の職員Justyna Stanoch氏、Doctoral SchoolのDirectorであるAlina Dudkowiak教授等と面会しました。学部長事務室では業務等の説明を受け、また、Dudkowiak教授とは、ポズナン工科大学のDariusz Janiszewski助教、国際ワークショップでポズナンに滞在していた森田教授とともにミーティングを行いました。このミーティングではポーランドの高等教育制度への理解を深めるとともに、本学との今後の連携についても意見交換を行いました。
今回のプログラム参加により、同じ立場の大学職員と交流でき、新たな知見を得ることで、自身の大学の発展を考える大変有意義な機会となりました。
ポズナン工科大学とは、2006年に部局間学術交流協定、2018年に大学間学術交流協定を締結し、教員間を中心に活発な研究交流を行ってきました。今回のErasmus+プログラムにおける事務職員の交流により、今後、両大学の関係がより一層深まることが期待されます。
※エラスムス・プラス:EUの中心的な教育助成制度で、欧州と欧州外の大学間での学生教職員の相互派遣を実施。
Erasmus+オフィスにて
大学職員と交流する様子