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マレーシア プトラ大学(Universiti Putra Malaysia)から15名の学生が来訪されました

Global

国際交流

2024年10月25日掲載


 2024年109(水)~11日(金)に本学学術協定校であるマレーシア プトラ大学(UPM)から、工学部の学生15名と引率者2名が来学されました。初日には、学生は2つのグループに分かれ、住井裕司准教授から化学の重要性とフッ素が日常にどう活かされているか、吉田亮准教授とその研究室の学生からはコンクリートの微視構造と耐久性の関係について説明を受けました。翌日は、平澤美可三教授(数学)の「数理科学通論A」の模擬授業を受講し、工学における幾何学の役割について学び、綺麗で興味深い数理造形の作品を体験しました。また、松浦千佳子教授の「English SeminarⅡ」の授業にも参加し、本学学生と英語でマレーシアと日本の大学生活について議論しました。

 その他、今回の訪問では、マレーシア プトラ大学サマープログラムに参加した本学学生とも再会し、交流を深めると共に、「トヨタ産業産業技術記念館」や「あいち航空ミュージアム」を訪れ、中部地域のものづくりについても学びました。

 マレーシア プトラ大学(UPM)は1931年に農業学校として設立され、学部生約16,000名、大学院生約12,200名(202212月時点)が学ぶ総合大学であり、本学とは2020年に学術交流協定を締結しています。今後、両大学の交流がより深まることが期待されます。

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 説明を受けた後、住井裕司准教授と記念撮影

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 説明を受けた後、吉田亮准教授と研究室の学生達と記念撮影

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「数理科学通論通論AB」の模擬授業受講後に平澤美可三教授と記念撮影

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 松浦千佳子教授の「English SeminarⅡ」の授業で本学学生と議論する様子