2月７日(金)、2019年度後期入学前予備教育コースの研修成果発表会・修了式を実施しました。
研修成果発表会では、指導教員の先生方をはじめ、ご来賓のたくさんの方々にご列席いただき、2１名の留学生が日本語で母国の文化や食事等を紹介するプレゼンテーションを行いました。日本語の知識がほとんど無い状態で10月に渡日した留学生たちでしたが、日本語独特の抑揚や間の取り方にまで留意し、堂々と発表をしました。
　発表後の質疑応答の時間には、ほとんどの学生が日本語で応答し、受講生の日本語会話力向上を感じられました。

　続く修了式では、修了生21名へ証書授与の後、グローバル高度技術者育成プログラムプロジェクトマネージャー市川教授から今後の日本語学習と研究活動への激励の言葉をいただきました。留学生からは、代表としてインドネシア出身のREVYAN MAGISTRA YUDHISTIRAさんより謝辞が述べられました。日本語の言葉だけでなく、礼や作法も学んだ留学生たちの姿に成長を感じたとともに将来への意気込みが感じられました。
　今後、4月から研究への取り組みに熱意を注いでいく修了生たちの成長と活躍が期待されます。

修了式集合写真

留学生謝辞