エラスムス・プラスプログラムは、EUの中心的な教育助成制度で、欧州と欧州外の大学間での学生教職員の相互派遣が可能となります。

今般、本学はフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン・ニュルンベルク(FAU)及びティミソアラ工科大学（UPT）とそれぞれ共同申請した、エラスムス・プラスのプログラムの一つである国際単位移動制度(International Credit Mobility-ICM)に採択されました。FAUとのエラスムス・プラスが採択されるのは今回で２度目、UPTは今回で３度目となります。

本学は、これまでもヨーロッパの大学との関係強化に力を入れており、FAUやUPTの他、バレンシア州立工芸大学（UPV）（スペイン）、ウッチ工科大学（ポーランド）、ポズナン工科大学（ポーランド）とのエラスムス・プラスプログラム(ICM)にも採択されており、過去５年間にのべ10件のプログラムが採択されています。