国立大学法人名古屋工業大学

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ビジョン

第4期中期目標期間(2022~2027年度)のビジョン

~「心で工学」により社会変革を先導する大学を目指して~

中京地域産業界との共創

工学が健全な未来社会を構築してゆくため、人々との対話を通じた技術開発が重視されなければなりません。本学は第4期において、「幸創造の工学」を明言し、推進する大学を目指します。即ち、単なる技術開発ではなく将来像や理想の社会等を対話によって構築するコミュニケーションとしての工学の在り方を「心で工学」として追究します。ステークホルダーに寄り添い、客観的・俯瞰的な視点と様々な人々との対話によって新たな社会基盤を創出する技術者を様々な側面から育成し、また、地域産業界を牽引して「中京地域産業界との共創」による技術開発、課題解決を進めるため、世界レベルの先端研究をグローバルかつ多様な連携に基づいて推進します。

  • 戦略1

    社会共創

    未来社会の創造に貢献します。~地域とのパートナーシップ、研究成果の還元~
    蓄積された先進的かつ高度な本学の研究成果をステークホルダーの要請と期待に沿って共創的に活用・展開し、社会変革を支える工学技術の構築を先導します。
  • 戦略2

    技術者育成(教育)

    ステークホルダーに寄り添う「心で工学」をベースとした教育を実践します。~未来社会を創造する豊かな文化的視点を持つ多様な人材の育成~
    豊かな文化的視点と優れて高度な専門知識・能力を備えた上で、工学の責任を自覚し、複合的視野・価値観を踏まえて共創的に技術の創出や課題解決に貢献でき自立した技術者・研究者を育成します。
  • 戦略3

    研究開発

    地域が求める世界レベルの先端研究を推進します。~地域産業界に応える科学知とイノベーションの創出~
    地域未来社会創造に資する科学知の創出に向けて、本学の研究機能の拡充とグローバル連携の一層の強化により、世界レベルの研究の重点的推進及び若手研究者の育成を推進します。
戦略4

組織強化

教育・研究・社会貢献の機能を最大化する基盤をつくります。~自律性と透明性あるガバナンスを確保~
自律性・透明性を高めつつ、社会共創、技術者育成、研究開発の各戦略を円滑に推進しビジョンを実現するための基盤を強化します。併せてステークホルダーからの信頼と支持を得られる体制と環境を追求します。

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