国立大学法人名古屋工業大学

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キラリ卒業生
社会で活躍する名工大卒業生

キラリ卒業生 社会で活躍する名工大卒業生

製造拠点のデジタル強化で未来の工場づくり

パナソニックインダストリー株式会社
メカトロニクス事業部  生産技術センター
先行技術開発部 モノづくりシステム開発課 勤務

伊藤 隆太(いとう りゅうた)

社会工学専攻 2019年3月修了

2024年2月現在

製造拠点のオペレーション&デジタル変革

全世界55ヵ所にある自社工場の製造拠点で、工場自動化への変革のために、オペレーションとデジタル変革に取り組んでいます。
近年のIT進化に伴い工場も自動化が進んでいますが、当社には「昔ながらの製造スタイル」がまだ残っているのも現状です。ただ、私はここを大きなチャンスと考えています。
製造拠点に足を運び寄り添いながら、たくさんのメンバーを巻き込み、工場変革に挑戦しています。

色々な挑戦を通して、自分の向き不向きを発見

学生時代は、「興味をもったらなんでも挑戦」を常に意識していました。
フルマラソンや海外バックパッカー、バイクで日本中を旅するなど、「面白そう!」と感じたら飛び込むことを繰り返していました。
また、研究を通じて「ITのもつ可能性」を肌で感じ、プログラミングに熱中した時期もありました。
これらの多様な経験の中で、自分の向き不向きを早期に知れたことが、間違いなく今の充実した会社生活に繋がっています。

自由で裁量のある大学時代は大切に

大学では、高校よりも自由で裁量のある時間が多く、一人一人が「独自の道」を進み始める時期だと思います。
研究に没頭するのも、趣味や課外活動に力を入れるのも自由ですし、名工大はそのどちらも受け入れてくれる柔軟な体制が整っています。
また、立地も良く、各分野に精通した先生・先輩方が多いのも大きな魅力の1つでした。
入学をされたら、一日一日を大切に様々なことにチャレンジして欲しいです!


この情報は企画広報課が提供しています。
掲載を希望される方はお問い合わせ先一覧より企画広報課広報室へご連絡お願いします。

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