国立大学法人名古屋工業大学

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キラリ卒業生
社会で活躍する名工大卒業生

キラリ卒業生 社会で活躍する名工大卒業生

人生、いつでもチャレンジできる!!

名古屋市東京事務所

小林 勇太(こばやし ゆうた)

機械工学科(二部) 平成27年度卒業

H30年1月現在

名古屋市と国をつなぐパイプ役

名古屋市役所には様々な業務がありますが、現在は、東京事務所に配属されています。ここでは、国とのパイプ役として霞が関にある省庁など政府諸機関との連絡調整・情報収集等を行う他、東京での広報や企業誘致等を行っています。市政を効果的に行うためには、国と情報を共有し市の施策を積極的に提案していく必要があります。また人口・産業の集中する東京において、観光PRや企業誘致を行うことがますます重要になっていきます。

文系大学卒業後、仕事と夜間学部を両立

私は文系の大学を卒業した後、今の職場に勤めながら名工大の夜学に通っていました。もともとの学部は法学部でしたので、工学部の世界は新鮮そのものでした。また夜間学部にはいろいろなバックグラウンドの学生がいます。自分より10歳近く年上だったり、10年近く年下だったりします。仕事の関係でどうしても授業に出られないことも度々あり、多様な皆さまに助けられながらなんとか卒業できました。

働きながら学べる場を提供してくれる

東海地方では夜間に通える国公立大学は名工大しかありません。働いている方に学びの機会を提供することは、大学にとって非常に大事な使命だと思います。昼間に大学に通うことが難しい方も、そのような使命を全うしている名工大に是非とも挑戦してみてはいかがでしょうか。二足の草鞋を履くというのは大変な部分もありますが、必ず視野も広がりますし、得るものもあると思います。


この情報は企画広報課が提供しています。
掲載を希望される方は企画広報課広報室へご連絡お願いします。

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