工学専攻の鈴木 貴晴さんが第 21 回軽金属躍進賞を受賞しました。
Campus life
学生生活
2022年11月30日掲載
受賞者
工学専攻 (渡邉 義見研究室)
鈴木 貴晴
受賞名
第 21 回軽金属躍進賞
(軽金属学会)
受賞の内容
「AM60Bマグネシウム真空ダイカスト材の熱処理による組織変化と機械的性質」
二輪車の軽量化に向けて軽金属を積極的に用いるための研究開発に取り組み、その成果を国内、海外にて講演発表するとともに、アルミニウムやマグネシウム製部品へ実用化した。特にマグネシウムに関しては真空ダイカスト法を用いた大型構造部材の量産化に貢献した。
今後の抱負
研究開発の過程で発生した課題をより深くメカニズム解明していくことを目的に企業で働きながら大学院に通っています。鉄鋼と非鉄材料との異材接合をテーマにし、ゼミや指導教官との議論を通じて最新の研究アプローチや解析方法を学びつつ、論文として発表をしていきたいと考えています。
工学専攻生命・応用科学系プログラムの酒井 勇祐さんがICYRAM2022 Student Presentation Award (Bronze)を受賞しました。 電気・機械工学科の志水 祐介さん、青木 祐太朗さんが第3回EMC設計対策コンテスト 最優秀賞及びIEEE EMC Society Japan Joint Chapter Young Engineer Awardを受賞しました。