工学専攻知能情報プログラムの三矢 達彦さんの開発したロボットが ギネス世界記録™「最小のヒューマノイドロボット」に認定されました。
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2024年6月 7日掲載
受賞者
工学専攻知能情報プログラム (加藤 昇平研究室)
三矢 達彦
受賞名
ギネス世界記録™「最小のヒューマノイドロボット|smallest humanoid robot」
認定日:2024年4月6日
受賞の内容
世界最小のヒューマノイドロボットとしてギネス世界記録に公式認定されました。日本による世界記録の奪還は17年ぶりとなる上、ロボットのサイズについても、前記録の141mmの半分以下である57.676mmという大幅な記録更新となっています。小型化実現のため、独自に発明した脚部構造を採用しており、設計としても革新的なものです。スマートフォンでロボットを遠隔制御できるアプリと合わせて開発しました。
今後の抱負
ギネス世界記録という名誉ある賞を頂き大変光栄です。日頃よりご指導を賜り、本記録申請においても多大なご協力をいただきました加藤昇平先生ならびに、専門的な計測をしていただいた株式会社サワテツ様に厚く御礼申し上げます。今後は、本ロボットをさらに改良した上で、AIによる自律制御可能な対戦ホビーロボットとして機能させるための周辺システムも含めて完成させることを目指します。
写真提供:ギネスワールドレコーズ
工学専攻電気・機械工学系プログラムの戸澤 遼さん、烏帽子田 拓海さんが2023年度無線通信システム研究会 奨励賞を受賞しました。 林 幹大 助教 が 日本レオロジー学会奨励賞 を受賞しました