工学専攻建築・デザインプログラムの所 承太朗さんが日本基礎造形学会第35回大会 若手研究発表賞を受賞しました。
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2024年10月16日掲載
受賞者
工学専攻建築・デザインプログラム (石松 丈佳研究室)
所 承太朗
受賞名
日本基礎造形学会第35回大会 若手研究発表賞
(日本基礎造形学会)
受賞の内容
「折り紙作品における「シンプルさ」と「らしさ」を創出する表現手法に関する研究」
折り紙作品のデザインについて、造形の「シンプルさ」と、表現する対象の特徴を捉えているかという「らしさ」といった鑑賞者が抱く印象と、作品から抽出できる定量的な造形要素の関係を調査分析し、明らかにした。またこの結果をもとに「シンプルさ」と「らしさ」を両立した折り紙作品の表現手法を提案した。
実験(印象評価)風景
今後の抱負
自分のものづくりや創作の原点となった折り紙に関する研究でこのような栄えある賞をいただくことができ、大変光栄に思います。初めての研究で悩むこともありましたが、そのたびに支えてくださった先生方や研究室の皆様に心より感謝申し上げます。この受賞を励みにして、今後も自分の興味や好奇心、考え抜く姿勢を忘れることなく研究や就職活動に取り組みたいと思います。

工学専攻生命・応用化学系プログラムの伊熊 友紀乃さん、生命・物質化学プログラムの島﨑 捷さんが第62回日本油化学会年会 日本油化学会ポスター賞を受賞しました。 工学専攻社会工学系プログラムの滝波 将大さんが日本コンクリート工学年次大会2024 年次論文奨励賞を受賞しました。