工学専攻物理工学系プログラムの長屋 亘輝さんがPRiME 2024 General Student Poster Session Award 2nd Prizeを受賞しました。
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2024年11月 8日掲載
受賞者
工学専攻物理工学系プログラム (星 芳直研究室)
長屋 亘輝
受賞名
PRiME 2024 General Student Poster Session Award 2nd Prize
受賞の内容
「3D Impedance Analysis on Mg Dissolution and Its Application to Machine Learning」
実用金属の中で標準電極電位が低いマグネシウム(Mg)は、電池負極材料として期待されています。しかしながら、Mgは溶解とともに皮膜形成反応や水素発生反応が同時に進行するため、電池の高出力化にはMgの反応機構を明らかにすることが不可欠です。本研究では、3Dインピーダンス法と機械学習を組み合わせることでMgの寿命予測手法の開発および高出力電池開発の指針提案をおこない、PRiME 2024 General Student Poster Sessionにおいて約400件のポスター発表の中からポスター賞(2nd Prize)を受賞しました。
今後の抱負
この度、国際学会という大きな舞台でこのような賞をいただけたことを大変光栄に思います。研究を進める中で丁寧なご指導を賜りました指導教員の星芳直准教授をはじめ、多くのご助言をいただいた産業技術総合研究所の山口祐貴主任研究員、そして研究室の皆さんに感謝申し上げます。この受賞を励みに、より一層研究に邁進していきたいと思います。
※本受賞は、名工大-産総研FS調査研究「電気化学インピーダンスのインフォマティクス活用による迅速な材料劣化予測」の研究成果です。
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