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工学専攻生命・物質化学プログラムの伊藤侑真さんが中化連秋季大会BCSJ賞を受賞しました

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2026年1月20日掲載


受賞者

工学専攻 博士前期課程 生命・物質化学プログラム (古谷祐詞研究室)

伊藤侑真

受賞名

中化連秋季大会BCSJ賞

(日本化学会東海支部)

受賞の内容

「高効率内向きプロトンポンプロドプシンNsXeRの新規プロトン輸送メカニズム」

プロトンポンプは生命活動の根幹をなす、細胞膜内外でのプロトン駆動力を形成させる重要な役割を果たす。そのプロトンの移動方向は外向きであるが、近年、光駆動内向きプロトンポンプロドプシンが見つかり、その分子機構が注目されている。本研究では、最初のプロトン移動プロセスにおける水分子やプロトン受容基となるアスパラギン酸などの水素結合変化を赤外分光法で明らかにした。光で生命活動を制御する新たな光遺伝学ツールの開発につながる成果である。

受賞者のコメント

この度は、歴史ある学会での賞を賜り、大変光栄に存じます。本研究の評価を通じ、内向きプロトンポンプロドプシンである「ゼノロドプシン」の将来性と面白さを少しでもお伝えできたのであれば幸いです。今回の受賞は、古谷祐詞准教授、神取秀樹特別教授の熱心なご指導の賜物であり、心より感謝申し上げます。この栄誉を励みに、今後も慢心することなく、さらなる研究の発展に向けて真摯に邁進していく所存です。


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