Close

工学専攻応用物理プログラムの田中琉平さんが 第35回日本MRS年次大会 若手奨励賞を受賞しました

Campus life

学生生活

2026年2月 9日掲載


受賞者

工学専攻 博士前期課程 応用物理プログラム (尾形研究室田村研究室)

田中琉平

受賞名

第35回日本MRS年次大会 若手奨励賞

(第35回日本MRS年次大会)

受賞の内容

「TiO2表面での光触媒反応に関する第一原理計算」

酸化チタン(TiO2)は、光を照射するだけで空気中の有機物を分解するため、次世代のクリーン材料として注目を浴びています。私たちの研究グループは、TiO2表面にアモルファス構造を形成することにより通常の結晶表面に比べて光触媒活性が約13倍に向上することを示しました。本研究は、この13倍もの触媒活性向上の理由を解明し、さらなる活性向上を目的としています。表面での有機物分解過程やTiO2表面の電子や正孔の分布の詳細を第一原理計算により示し、これにより触媒活性向上に寄与する因子を明らかにしました。

20260206_tanaka_fig.jpg

受賞者のコメント

この度は、このような賞をいただくことができ、大変光栄に思います。この受賞は、普段ご指導いただいた小林亮准教授、田村友幸准教授、本田光裕准教授、そして研究室メンバーの皆さんのおかげです。これからも研究室での多くの学びを忘れず、社会に貢献するためにより一層努力していきます。

20260206_tanaka_pic.jpg