工学専攻建築・デザインプログラムの林弘基さん、加納若愛さんが2025年度日本建築学会大会(九州)学術講演会 建築計画委員会 若手優秀発表賞を受賞しました。
Campus life
学生生活
2026年2月18日掲載
受賞者
工学専攻 博士前期課程 建築・デザインプログラム (夏目欣昇研究室)
林弘基
加納若愛
受賞名
2025年度日本建築学会大会(九州)学術講演会 建築計画委員会 若手優秀発表賞
受賞の内容
林弘基「主要歩行経路における学生の注視傾向と印象 ―アート作品が設置されている大学キャンパスを対象としてー」
キャンパス整備の一環としてアート作品を点在させている大学キャンパスにおいて、学生がアート作品をどの程度認知しているか、またアートがキャンパスの印象に与える影響について研究しました。注視傾向の測定のため、アイトラッキング可能なVR機器を初めて扱うにあたり、新たな関連ソフトウェアやプログラミングを習得するのはとても困難なものでしたが、多くの試行錯誤を重ねたことで、達成感のある成果を得ることができました。

加納若愛「建築アーカイブズ機関にみられる規模類型と連携傾向」
建築資料の保存・活用の促進を目的として、国内外100以上の建築アーカイブズ機関を対象に運営体制や連携状況の調査を行った。特に国内機関については、未整備だった機関リストを自ら作成し、社会教育施設との連携内容や資料管理の傾向を比較・分析した。その結果、規模や体制に応じた連携が資源不足を補い、資料活用を活性化させることを明らかにした。本知見は、資料の散逸を防ぎ、持続可能な運営体制の構築につながる成果である。

受賞者のコメント
林弘基さん
この度は、このような素晴らしい賞を受賞でき、大変光栄に感じております。今回の受賞は、日頃から熱心にご指導くださる夏目欣昇准教授をはじめ、研究室の仲間たち、実験に参加していただいた方々の協力があってのことと思います。この場をお借りして感謝申し上げます。

加納若愛さん
この度は若手優秀発表賞を賜り、大変光栄に思います。研究の遂行にあたり、日頃からご指導と温かいご助言を頂いている夏目欣昇准教授に、心より感謝申し上げます。先生との議論を重ね、研究に取り組む中で、建築アーカイブズという課題に対し深く向き合う貴重な経験を得ることができました。学会での多様な交流から得た知見を糧に、今回の受賞を一つの通過点として、より一層研究に精進し、さらなる成果を目指して努力してまいります。

