工学専攻の大橋沙也佳さんが第20回GPCR研究会 松尾研究奨励賞を受賞しました
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学生生活
2026年7月 2日掲載
受賞者
工学専攻 博士後期課程 (片山研究室)
大橋沙也佳
受賞名
第20回GPCR研究会 松尾研究奨励賞
受賞の内容
「霊長類錐体視物質の構造基盤に基づく波長選択性と応答特性の統合的理解」
霊長類の眼には、色覚を担う3種類(赤・緑・青)の錐体視物質が存在します。これらは共通の発色団分子レチナールを結合しますが、その周囲のタンパク質環境の違いによって異なる色を認識します。私は、赤・緑視物質の三次元構造を決定し、量子化学計算や分光学的手法を組み合わせることで、色を見分ける仕組みを明らかにしました。さらに、暗所視を担うロドプシンと明所視を担う錐体視物質の機能差を生み出す構造的特徴も解明しました。

受賞者のコメント
この度は、松尾研究奨励賞を頂きましたことを大変光栄に存じます。本研究を進めるにあたり、日頃より多大なご指導・ご支援を賜っております片山准教授をはじめ、研究室の皆様、ならびに共同研究者の皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みとして、今後も研究活動をさらに発展させ、視覚研究分野の発展に貢献できるよう努めてまいります。

