工学専攻電気電子プログラムの日比勇汰さんが電気学会優秀論文発表賞を受賞しました
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2026年9月29日掲載
受賞者
工学専攻 博士前期課程 電気電子プログラム (前田佳弘研究室)
日比勇汰
受賞名
電気学会 優秀論文発表賞
受賞の内容
「制振学習制御における連成振動抑制のための学習データ要件」
本論文は、産業用精密機械の高速・高精度な位置決めを実現するデータ駆動制御に関するものである。受賞者らが提案する制振学習制御は、機械の振動特性を詳細にモデル化せず、動作データから直接的に制御器を設計し、構造体間の連成振動を抑制できる手法である。本論文では、連成振動の抑制に必要な学習データの要件(必要な構造体の位置データ)を理論的に明らかにし、産業用精密機械の模擬装置を対象としたシミュレーションにより、その妥当性を実証した。

受賞者のコメント
このたびは、電気学会優秀論文発表賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。研究を進めるにあたって、日頃からご指導くださった前田佳弘先生、実験装置の製作にご協力いただいた企業様、そして研究室の皆様をはじめ、支えてくださった多くの方々に心より感謝申し上げます。今後は、研究内容をさらに深めるだけでなく、実際の製造現場で生じる課題を意識して、より実践的で社会に貢献できる研究へと発展させていけるよう努めてまいります。

