高須昭則教授が高分子学会三菱ケミカル賞を受賞しました
Research
研究・産学官連携
2026年9月11日掲載
高分子学会 三菱ケミカル賞
- 受賞者
- 生命・応用化学類 高須 昭則
- 受賞の対象
- 極性共役ジエンの重合制御による高希釈条件を必要としない種々の高分子の閉環反応の開拓
- 受賞者の関連サイト
- 高須・稲垣研究室
- 関連するウェブサイト
- 高分子学会三菱ケミカル賞|公益社団法人 高分子学会


本学の高須昭則教授が、2026年度高分子学会三菱ケミカル賞を受賞しました。三菱ケミカル賞は、高分子学会が授与する学術賞の一つで、高分子科学・高分子工学分野において独創的かつ優れた研究成果を挙げ、今後の発展が期待される研究者を顕彰する賞です。三菱ケミカル株式会社の支援を受けて設けられており、高分子分野における権威ある賞の一つとして位置付けられています。受賞題目は「極性共役ジエンの重合制御による高希釈条件を必要としない種々の高分子の閉環反応の開拓」です。 従来、環状高分子の合成には極めて希薄な反応条件が必要であり、大量合成や実用化の障壁となっていました。また、ホルムズ海峡が封鎖され溶媒(ナフサ)の入手が困難な昨今、高須教授は、極性共役ジエンの精密重合によって高分子末端の反応性を高度に制御し、高希釈条件を用いずに効率的な閉環反応を実現しました。 本成果は、環状高分子や多環性高分子などのトポロジカル高分子材料の新たな設計・創製を可能にし、高機能材料分野の発展に大きく貢献するものとして高く評価されました。
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この情報は研究支援課が提供しています。
