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伊藤孝紀研究室の平翔さん(2016年卒)が 公益社団法人 日本サインデザイン協会のSDAアワード2016で学生賞を受賞しました。

2016年11月25日掲載


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作品名

Nagoya Information StationOCTET
-- 名古屋国際会議場における観光案内所のリノベーション --

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受賞名

①空間・環境表現サイン部門 日本サインデザイン賞
②日本サインデザイン賞 サインデザイン学生賞
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公益社団法人 日本サインデザイン協会 : http://www.sign.or.jp/sda-award

受賞者名

伊藤孝紀研究室 平翔(たいらしょう)
[名古屋工業大学大学院2016年卒、現 竹中工務店設計部]  
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受賞の内容

 名古屋市熱田区熱田西町の白鳥公園内に所在する名古屋国際会議場における観光案内所のリノベーションデザインです。名古屋市章である「八マーク」よりデザインモチーフを抽出して、壁面、ベンチ、リーフレット配架棚など様々なスケールで展開し、既存のテーマカラー(マルーン)によって空間全体を演出することで、あたたかみのある空間を実現しました。
 2016630日に開催された第50回日本サインデザイン賞二次審査会において、303点を数える応募作品の中から、審査員の厳正なる審査の結果、この【Nagoya Information StationOCTET」】の受賞が決定しました。

今後の抱負

 今回の応募作品である名古屋国際会議場における観光案内所「OCTET」に引き続き、現在、「空間を体験することにより情報を得られるサイン」を目指して、名古屋国際会議場全体におけるサインのリノベーションを進めております。名古屋国際会議場が魅力ある観光情報発信の場、また地域交流の場として人々が広く活用し、楽しむことができる空間となっていくことを期待し、今後もより良いデザインを創出していきたいと存じます。

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