電気・機械工学専攻 竹内淳哉さんがMAGDA優秀ポスター講演論文賞を受賞
Campus life
学生生活
2016年12月22日掲載
受賞者
電気・機械工学専攻(井門・岩本研究室) 竹内淳哉さん
受賞名
受賞の内容
永久磁石エラストマーは、残留磁化(永久磁石としての性質)と粘弾性(3次元的な大変形)を合わせ持つ新しい磁気機能性材料である。本講演論文「永久磁石エラストマーの磁気特性調査」では、永久磁石エラストマーの変形が静磁場分布に与える影響を体系的に調査し、その研究成果を報告した。その結果、本講演が新規性、独創性に富み学会の発展に寄与する処が大きいことが認められ、本賞を受賞した。
今後の抱負
MAGDA2016桐生にて、優秀ポスター講演論文賞を頂き非常に嬉しく思います。本研究は,本研究室と(株)KRIならびに同志社大学 山口博司教授との共同研究として実施されたものです。今後の研究では、永久磁石エラストマーの機械的性質や磁化特性などの基礎研究をはじめ、永久磁石エラストマーを用いた工学的応用研究に取り組みたいと考えています。
社会工学専攻の牛田さん、田中さん、青山さんが土木学会平成28年度全国大会第71回年次学術講演会優秀講演者表彰を受賞 礒部雅晴助教の研究成果が、米国研究紹介ウェブサイト(EurekAlert!)に掲載されました。