建築・デザイン工学科4年の田中大貴さんと早川健一さんが2016年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞を受賞
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学生生活
2017年3月17日掲載
受賞者
建築・デザイン工学科 4年 田中大貴(河辺伸二研究室)
建築・デザイン工学科 4年 早川健一(河辺伸二研究室)
受賞名
2016年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞
受賞の内容
田中大貴
ホイール付ドローンによる外壁タイル仕上げの打音検査:ホイール付ドローンに取り付けたマイク内蔵テストハンマーにて、外壁タイル仕上げの打音検査を検討した。ホイール付ドローンによって、迅速で正確な建築物の高所の外壁タイル仕上げの打音検査が期待できる。
早川健一
ドローン空撮による外壁タイル仕上げのひび割れ調査:ドローン空撮は、建築の高所においても、常に壁面から近距離かつ壁面から垂直にカメラを据えることができるため、高い精度で外壁タイル仕上げのひび割れ調査が期待できる。
今後の抱負
田中大貴
ドローンを用いることで、建築物の打音検査を効率よく行うことを試みました。今後、大学院では、幅広い視野を持って研究に取り組みたいと思います。
早川健一
ドローンを使った建築物のひび割れ調査を研究しました。今後発展していく分野に関わることができて、充実した学生生活が送れました。
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