建築・デザイン工学科の田中大貴さんが2017年日本建築仕上学会奨励賞 学生研究奨励賞を受賞
Campus life
学生生活
2017年3月22日掲載
受賞者
建築・デザイン工学科 4年 田中大貴(河辺伸二研究室)
受賞名
2017年日本建築仕上学会奨励賞 学生研究奨励賞
受賞の内容
ホイール付ドローンによる外壁タイル仕上げの打音検査:
最近技術革新が目覚ましいドローンに、建築物の定期報告制度に用いられる打音検査の手法を組み込んで、外壁タイル仕上げの浮きを検出する装置の開発を行っている。結果として、ホイール付ドローンを用いて外壁タイル仕上げの健全部と疑似浮きの相違を判定できる可能性を見出しており、今後の発展が期待される研究である。
今後の抱負
2016年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞の受賞に続き光栄です。ドローンを活用し、建築物の外壁タイル仕上げの検査の抱える課題に取り組みました。今後大学院でも、建築分野におけるドローンの活用の可能性を追求し、幅広い視野を持って研究に取り組みたいと思います。
建築・デザイン工学科の中島啓太さんと鈴木慶太さんと得津秀馬さんが2016年度JIDA中部ブロックデザイン賞を受賞しました 建築・デザイン工学科4年の田中大貴さんと早川健一さんが2016年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞を受賞